
一の越山荘で休憩していよいよ雄山を目指す時が来ましたね
v さぁ~ぼちぼち行こう
登り初めからず~~~と凄い数の登山客

8割・9割の人が一の越山荘から雄山まで行ってそのまま降りて来るから人・人・人


急な坂プラス岩だらけw 列を連なって上から石を落石させないように慎重に登る。
誰だよ
楽な登山
なんて言ったの~w 意外と急坂で疲れるしw石落を下に落としたらダメだ
と気を使って疲れるしw 人が多いからすれ違う時に団体客が通り過ぎるまでず~と待ってるのに疲れるわw 疲れっぱなしだわ

てか登山て登りの方が優先じゃなかったっけ~

崖側で待ってあげていても、おばさんとかゴーインに降りて来て平気でブツかって来るから危ない
危ない
おばさんには要注意だよ


面倒くさいから登山道じゃない所で登れる場所を探して登る事にする
ま・それもo(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)oワクワクして楽しいけどね

今まで来た道のりを振り返ると・・・これまで歩いて来た浄土山・龍王岳が綺麗に見えますね

標高で少し体が寒くなってきた所でこの景色を見て、じんわり心から温たまる感じがするね

この下の地下に黒部ダムから室堂までの立山トンネルトローリーバスが走ってるんですね
人の力って凄いわ
ようやく人混みを抜けて一等三角点に到着 13:12分

立派な社務所に移動して山バッチをゲット
中でお参りをして、いよいよ雄山神社峰本社に向かい御祈祷してもらいに行くよ~ここには売店とかご飯を食べるテーブルとかがあり、既に食べている人がいたけど微妙に時間が早いから先の山小屋で食べる事にする。

立山は「日本三霊山」の一つで他の二つは富士山と白山
。日本古来から山岳信仰のある山ですね
登頂参拝料の500円を支払い山頂に移動。

日本百名山 立山(雄山)到着
標高3003m雄山の山頂は実はここではないんだよなぁ~・・・
本当はここここ






実は神社の前にあるこの岩なんだよ
しっかりリサーチして来たから御祈祷の前にはこの場所をゲット

フフフフフフフフフフフ・・・・・・・お神酒を頂き体の底から清めて、これからの山旅の安全を祈る


8割・9割の人がここで引き返して下山します。他人の事はよく分かんないけど、俺に言わすと・・・・・・
立山登山はここからだよぉ~

ここからは立山縦走ですね
o(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)oワクワク・゜・☆★┣¨キ┣¨キ☆・゜・するわ
いざ!大汝山に向かって出発!

途中、奥大日岳・雷鳥沢・ミドリガ池・ミクリガ池・地獄谷・室堂まで全て見えます

ここには今まで抱いた事がない開放感がある
すごく満足!
後ろを振り返ると雄山神社峰本社が遠くに見える。雰囲気の良い尾根道をもっとじっくり味わいたくなってくる

立山の最高峰を目指す!

大汝山山頂到着 標高3015m 14:17分 ここで大空に出会ったよ!
立山三山で最高峰です

ここからは富士山・黒部ダムが見えました
・・・って事はここで立山・白山・富士山と日本三霊山全てここから見えた事になる
♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!! さすが
た・て・や・ま
iPhoneのパノラマ写真で左側の富士ノ折立!今立っている大汝山!右側にある雄山!
立山三山も制覇って感じ


(正確に言うとこの後、富士ノ折立に行くんだけどね)立山三山の2座制覇
最後の1座に向けて出発

大汝山の坂を下りると直ぐに大汝山休憩所到着 14:26分
少し時間が遅くなったけど、ほぼ計算通り
ここでお昼休憩をとります。
ここは昨年公開された映画「春を背負って」のロケ地です
もちろんチョイ悪オヤジは見て来ましたよ
さてここで最初に注文しようとしたのがさっぱりカレーだったが、時間が時間だったから「もう無いw」と言われて
仕方なく大汝山うどんを注文する。
野菜がいっぱい入っていて普通に美味しかったですね

ようやく立山3座目の富士ノ折立の下に到着

かなり急な頂上でかなりの人はスルーして先に行ってしまします
なぜ
スルーするかねw せっかく来てんだから登らないとね
・・・・・って言ったもののかなり急坂
で下見ると怖いです


富士ノ折立到着。 15:16分 立山三山制覇したぞぉ~

かなりスマしているけど、降りが大変だなぁ~と頭をよぎってるわ
ガハ

黒部ダムがはっきり見えるね~
しかしこの場所は怖い

降りも相当怖かったわw その後尾根道に戻り今日の宿に向けて出発。

オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!
剱岳だぁ~!
すっげぇ~ 空に向かってそびえ立ってる! 満足
満足
ここから急な富士ノ折立の山肌をグネグネ降りて行き、真砂岳に向かいます

深山の魅力を手軽に楽しめる名山!立山! ホントにここに来て良かったです

後ろを振り返ると・・・・・

オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!
これまたすっげ~景色!
写真で伝わるかなぁ~

大走登山道と真砂岳の分岐今日は晴れていて良い天気がけど、明日の予報が雨だから最悪、大走りから下山かもな~とこの時頭をよぎる

真砂岳に到着して内蔵助沢を見ると、今晩お世話になる内蔵助山荘が見えるね
もうちょっとだぁ~
この写真はチョイ悪オヤジが気に入ってる1枚です。ず~と心に残しておきたい風景ですね

内蔵助山荘到着。 16時17分 丁度いい時間だね
今日ここでどんな人達と出会、ドラマが待っているのか
楽しみだね

山荘の中は、外見の見た目より整頓されていて綺麗でしたね。
雑談室はこんな感じです。 消灯までここで沢山の人達と出会い、色んな山話をする事ができました

これも山旅の面白さの一つですね
(*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)ウンウン
夜ご飯は人のブログで毎回出てきている
アジフライを中心としたおかず。・・・・・普通・普通・普通に美味しかったですね・・・・・

食事の後に小屋の外に出て剱岳を見にいく


小屋がある山の最先端まで行って見たが・・・ギリギリ先っちょが見える感じだね

明日は天気が悪いって言う予報だから、今回剱岳を見るのはこれが最後かなぁ~と心の中で覚悟する

次の日・・・・・
5時起床、何時もなら25分頃から日の出が見られるとの事だから小屋の裏側に行くと・・・

これが限界でしたね
この後数秒後にはグレーの雲が辺り一面覆い尽くし何も見えなくなりました

こう言う時の天気予報って当たるんだよなぁ~www 昨日はあれだけいい天気だったのにねw
トホホ山には山の事情があるんだよ!人の都合ばかりじゃ無いからね!
朝食を頂きみんな一斉に嵐の中に出て行く


細かい雨
とスッゴイ風
だよw 劔方面も何にも見えましぇ~~ん

ここからは昨日一夜を共にしたHさん一行と一緒に下山する事にする




当初の予定は二日目に別山の方向に進み、迫力ある剱岳を近くで見て雷鳥沢から室堂に帰る予定だったが、
この天気だから急遽
近道の大走り登山道で帰る事にする
(かなりの人達がこのコースを渋々選んでたよ)
3m先の登山道は全く見えません
しかもチョイ悪オヤジが先頭を歩くって・・・大丈夫かぁ~

でもこんな時に山を歩くってのも、なかなか経験出来ないからね~
・・・出来れば経験したくなかったんだけどねwどっちやねん!!

静かな時間が流れ霧が優しくなると、
その中から秋色の絶景をゆっくりと立山がオレ達に見せてくれた!

横の方から鳥の鳴き声が聞こえるが・・・姿が見えない
間違いなく雷鳥だよ
見たかったなぁ~特別天然記念物を

この辺りで昨晩山小屋で仲良くなった人達と記念撮影

山は幅広く楽しめる所ですね!この中で個性の強いお姉さんが1人いるんだが
地図持って一晩中山の話をしていたね
鹿児島から来てたおっさんとかもタジタジだったよw

大きな雨にも会わずにホントに助かったよ~ 日頃の行いだなぁ

もう一度登りたい山、それが立山ですね!
今度来る時は奥大日岳から別山に行って劔岳を見て雄山方面に行きたいね


地獄谷歩道はかなり前から通行止めになっているみたいだが、この日風が強くて


有毒ガスが辺り一面に風になびいて来て臭くて
臭くて
ヤバかったよw手袋で口元を押さえて速やかに脱出する
有毒だからね
ゆ・う・ど・く
立山連峰の氷河湖を訪ねる!
立山連峰に浮かぶ池はどのように生まれて何て呼ばれてきたのか?氷河時代の忘れ物を確認する

まず目の前に現れたのは血の池

血の池は火口跡が池になったもので、酸化鉄が多く含まれ赤い色をしています。
昔の人々が、立山地獄の一つとして「血の池地獄」と呼んたのが「血の池」の名前の由来です。
ま・見た感じを簡単に言うと水溜りです

そして立山の〆はミクリガ池!

ミクリガ池は立山地獄の中の「八寒地獄」であるとされた。その反面、「ミクリ」という名は「御厨」と書き、「神の厨房」という意味を持っていたみたいです。
風が強くて水面に渦が巻き
凄い事になってたよ
そして室堂到着 9時29分
最後寒かったぁ~


最高の景色に出会えて
、最高の山歩きでしたぁ~!後ろの立山連峰から・・・「またこられ!」と聞こえましたよ

今回購入した山バッチ
結構盛りだくさんのバッチです
どうせなら雷鳥も入れて欲しかったわ
ガハ


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